GH5で動画を撮影するとウォブリングが気になることがあります

パナソニックのミラーレス一眼カメラの人気機種GH5ですが、コントラストAFの仕様上どうしても動画撮影時に背景がチラチラしたり被写体の前後を行ったり来たりする挙動がでます。
それが気になり、ウォブリングがあるためカメラを選ぶ際にパナソニック自体を選択肢から外すというお考えの方もいらっしゃるようです。
実際に私は今回3つのレンズで検証をしました。
まずLUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 IIで掛川花鳥園へ行ってきました。
中古で3万円くらいあれば買えるレンズですが、思ったとうりウォブリングの挙動が早くからみられました。
広角側でも望遠端でも、絞っても静止画でも動画でも様々な条件で撮影してみましたが多くは1点AF、4K60Pの設定でAF連続動作ON、AF速度と追従感度は0です。
次は公園でAFの挙動をチェックしました。
今回用意したレンズは
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3
LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
この2本はメーカー製品情報ページに「4K動画撮影中のAFサーチ時の微小な画角の変化、および手ブレ補正動作時の周辺画像の歪みを極小に抑えます」という記載があったため、ウォブリングの対策をしてあるという期待があって購入しました!
瞳・顔認識では帽子とマスクをした状態では顔の検出に支障があり、マスクを外した瞬間に顔にAF枠が出たりしました。
印象的だったのは、帽子のツバを少し上にあげただけで顔認識の精度が顕著に変わったことでした。
ここではAF速度を-1にしています。
ウォブリング自体を対策するのでしたらAF連続動作をoffにすることが一番ですが、それは被写体が手前や奥に移動した際にはピントが外れてしまいます。そのため動きもので無かったらoffにするかマニュアルフォーカスを使うのが良いと思います。
しかしこの二つのレンズは、被写体は鳥とおじさんで違いがありますが、45-200mmを使用した時よりもピントが一度合ったあとは不自然に行ったり来たり、背景がチラチラしたりすることはあまり目立たなかったです。
やはりこのレンズはそういった部分がメーカーの製品情報ページのとうり対策してあるのだと感じました。
コントラストAFなので仕方がないことですが、私が動くと手前や奥にピントが動きますが許容範囲かなと。
精度と速度は実用的だと感じました。

しかしボケも含めて4K60P 8bitは素晴らしい画質だと感じました。
私の4kモニターで全画面表示して鑑賞しましたが、特にLeicaのレンズってボケがなめらかというか、上品なボケだなと感じます!
ウォブリングがイヤだからパナソニックのカメラを敬遠している方もいらっしゃるようですが、お値段を考えても4K60Pが熱停止の心配なく撮影出来るようになっている長所を持ったGH5はオススメできるカメラです。

GH5
パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH5 ボディ ブラック DC-GH5-K

12-60mm
パナソニック 標準ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S H-FS12060

100-400
パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400